ダクトの能動騒音制御用 実験装置の作り方

準備するもの

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塩ビ管:ダクト本体になる

スピーカ:騒音源,制御音源

マイクロフォン:リファレンスマイク、エラーマイク

ダクト製作

マイクロフォンの校正

マイクロフォンの校正を行い、特性が同じマイクロフォンの組を選定しておく.

塩ビ管のチーズにマイクロフォン取り付け用の穴を開ける

drill_microphone_hole_01.jpg drill_microphone_hole_02.jpg

チーズの画像部分にマイクロフォンを取り付けるため,10mmの穴を開ける. ここでは,木工用のドリルを利用して穴あけを行っているが,通常のドリルでも問題ありません.

穴の開け始めはゆっくりと開けはじめないと塩ビ管が欠けたり,ヒビが入ったりするので注意する.

清掃口にスピーカを取り付ける

speaker_size.jpg

清掃口の内径とスピーカの外径がほぼ同じであるので,ホットボンドを用いてスピーカを清掃口に接着します.

hot_bond_01.jpg hot_bond_02.jpg

清掃口にホットボンドを適量(内径一周)塗っておきます.

docking_speaker.jpg

清掃口をスピーカに被せてスピーカと清掃口を固定します.



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