授業/応用数学2B_2012
の履歴(No.7)
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授業/応用数学2B_2012
へ行く。
1 (2012-10-03 (水) 17:46:34)
2 (2012-10-03 (水) 18:29:22)
3 (2012-10-10 (水) 17:01:35)
4 (2012-10-17 (水) 16:34:48)
5 (2012-10-24 (水) 18:29:24)
6 (2012-10-31 (水) 14:00:38)
7 (2012-11-07 (水) 14:58:12)
8 (2012-11-20 (火) 19:09:54)
9 (2012-12-05 (水) 13:22:02)
10 (2012-12-19 (水) 13:11:08)
11 (2013-01-09 (水) 15:41:00)
応用数学2B 2012年度
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[第1回]
2012.10.3
†
Q:独習用に、複素解析の良い本を紹介してほしい
A:たまたま手元にある本ですが、薄い本の割には演習問題も多く含まれていて、その解答も不親切ではない(解き方のヒントも載っている)本として、「改訂 工科の数学4 複素関数(培風館)」があります。僕の持っているのは1994年版(第22刷)で、ミスプリントも少ないようです。どの本というよりもむしろ、複数の本を持って読み比べる事を勧めます。amazonの書評なども参考にしてみては。
Q:シラバスは無いのか?
A:あります。リンクはないようですが、ダウンロードはできました(10月2日)
Q:質問があるときは、どうすれば良い?
A:できるだけ当日の授業中に聞いてください。聞きにくければ授業後でも良いです。
Q:コーシーの積分定理〜真性特異点を補講してほしい
A:質問を小さく具体的にしてもらえると答えやすいです。定理などは、まずはそれを認めて、ツールとして使えるようになってください。使う状況としては、制御工学の例で言えば、ナイキストの安定定理の証明を追ってみる。ツールとして使えるようになってから、その定理の証明に取り組むのが、やる気が維持できて良いと思います。
Q:教科書の s > 0 は、すべて Re s > 0 という意味か?
A:そうです。
Q:少し早かった
A:余分な事を早口で喋ったところが、そういう印象を与えたのではないかと思います。 もう少しゆっくり喋るようにします。
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[第2回]
2012.10.10
†
Q:例題よりも問を中心にしてほしい(例題は説明が載っているので)
A:例題の解説がくどかったかもしれません。教科書に十分な説明が載っている例題については説明を少し簡単にしようと思います。
Q:青のチョークは見えにくいので別の色にしてほしい
A:すみません。緑にします。
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[第3回]
2012.10.17
†
Q:たたみこみが何をしたくてやっているのかよく分かりません
A:詳細は、次次回に説明しますが、像関数の積の逆ラプラス変換をしたくて、たたみこみは存在します。例えば、ある与えられたシステムに、ある入力を加えたときの出力がどうなるか?考える際に、たたみこみが使われます。
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[第4回]
2012.10.24
†
Q:微分方程式にlogが含まれていると、教科書の表だけではラプラス変換を使って解けないのでは?
A:logの積分ができないので、ラプラス変換に限らず、微分方程式を解くことができません。(もし解けるような例を知っていたら教えてください)
Q:1回の講義で進む範囲を広げてほしい。
A:シラバスに記載されているスケジュールよりも若干遅れていることが原因と思います。もう少し説明を簡潔にして、シラバスのスケジュールに近づけるようにします。
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[第5回]
2012.10.31
†
Q:授業中の解説がだんだん雑になってきた気がする。
A:このくらいはわかるだろう、という予想が十分ではなく、説明が簡潔すぎたようです。 一方で、説明がくどいと感じる人もいて、そのバランスを取るのに苦労しています。 できれば、授業中に説明が足りない、と指摘してもらえると助かります。私ももう少し皆さんの様子から察するようにします。
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[第6回]
2012.11.7
†
Q:過去問の解答例がほしい
A:これは。。。すみませんが勘弁してください。
Q:初期値がゼロでない場合、伝達関数
Y(s)/X(s) = (b_1 s + b_0) / (s^2 + a_1 s + a_0)
は、微分方程式
y'' + a_1 y' + a_0 y = b_1 x' + b_0 x
に変換できないのか?
A:s^2 Y(s) の逆ラプラス変換が y'' に対応しなくなるので、できません(s Y(s) など、他の項も同様)。 そもそも伝達関数は、入力と出力の比です。出力における、入力の寄与度、とも言えます。入力以外(つまり、初期値)の寄与度については、無視して考えます。 実際、初期値がゼロならば、システムの出力は、その入力(と伝達関数)によって一意に定まりますが、初期値がゼロでない場合、出力にはシステムの初期値による応答(初期値応答)も含まれるようになり、入力から一意に定まりません。
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[第7回]
2012.11.14 中間テスト
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