フリーズした MATLAB プロセスの消し方



X サーバの不具合により,MATLAB 起動中にテンキーを押すと,MATLAB がフリーズするようです.
この場合,MATLAB のプロセスが終了せずに残ってしまい,メモリを食い潰す恐れがあります.
そこで,このような場合には,ps と kill コマンドを用いて,プロセスを消してください.

消し方:
  1. ps コマンドでプロセス番号を調べる.
    pine% ps -ef | grep ed013251 ←自分のユーザー ID
    ed013251     691270          1  0 08:49:28 ?       0:00 -csh
    ed013251     695170     691270  0 09:04:24 ?       0:31 /appl/matlab61/bin/sgi/matlab -nojvm
    ed013251     695425     695170  0 09:04:24 pts/64  0:00 /appl/matlab61/bin/sgi/matlab_helper /dev/pts/64
    	
  2. kill コマンドで,MATLAB のプロセスを強制終了させる.(上の例では該当プロセスは 2 つある)
    pine% kill -9 695170 695425 ← ps コマンドで調べたプロセス番号
    	

Last modified: Fri Jun 21 11:16:20 JST 2002